2019/01/12 12:00


 
1月の誕生石として有名なガーネット。
柘榴に似た赤い色をしていることから、日本では柘榴石と呼ばれ、人々に愛されてきました。
ラテン語で「種子」を意味する「qranatus」が名前の由来と言われ、豊穣と多産のお守り石、とされています。 

ガーネットはその赤い色から、古くから火や炎にまつわる言い伝えを持つ石でもあります。
旧約聖書で、ノアの方舟のカンテラとしてガーネットが吊り下げられていたことは有名なお話ですよね。


ガーネットの石言葉は「情熱」 。
持ち主が大きな困難や問題に直面したとき、忍耐力と苦難を乗り越えるパワーを与えてくれると言われ、努力が報われる喜びを教えてくれる石です。 
一途で情熱的な愛を象徴する石でもありますので、恋愛成就とその後の家庭円満、夫婦の絆を深める女性のお守り石としてもおすすめです。 

ガーネットは種類が多く、色もよく知られている赤いものから、緑色をしたグリーンガーネット、知る人ぞ知るヘソナイトガーネット、稀少性のあるスターガーネットなどなど、主成分であるケイ素に他の成分が混ざることで、様々な色あいのガーネットが生まれます。
ですので、ご自分のフィーリングにあうガーネットを選ぶことも、楽しみのひとつかと思います。
また、ガーネットは硬度が高く丈夫な石でもあり、お手入れも比較的簡単です。
天然石として身につけられるのであれば、折角ですので稀少価値の高いものや宝石質の本当に品質の良いものを、メンテナンスしながら、長く使われることをおすすめしたい石です。


画像のガーネットは、宝石質のヘソナイトガーネットを、豊穣の象徴葡萄にみたててムッシュがデザインしたもの。
こちらはピアス&イヤリングとして販売させていただきましたが、ペンダントトップにして身につけられても、かわいらしいです。

こちらのタイプで、オーダーで6000円程度でお届けできるかと思います。
ご興味のある方はぜひご連絡くださいね。