2019/01/22 21:50

1月21日はスーパームーン。
大きな丸い月が東の空から昇ってきたことに気付かれた方も多かったと思います。
満月の夜は、新月の夜とともに、天然石を浄化するのにベストな日です。
そこで、今日は月光浴の浄化方法についてお伝えします。

浄化をする、という表現、天然石が好きな方なら、一度は耳にしたことがある言葉だと思います。 

石は身につけている間に、持ち主と周囲の様々な「気」を吸い取ることで、持ち主の心身を守るといわれています。 
石が元気なうちは様々な負のエネルギーに打ち勝つことができますが、ずっと身につけていると、石のエネルギーが弱くなり、石が疲れてくることがあります。 
疲れた石は見た目にもくぐもり、元気がなくなります。 
石が疲れているな、と感じたときは浄化とパワーチャージをする必要があります。

月光浴は、日光浴とあわせて最もポピュラーな浄化方法です。
月光浴は文字通り、月の光にあてて石を浄化する方法です。新月から満月にかけて、月が満ちていく時期に行います。

月の満ちゆくときはエネルギーが溜まる時期とされています。 
石にエネルギーを与えたいときは、この時期に必ず浄化をするようにしましょう。しっかりとエネルギーチャージしたいときは、満月までの数日、月光浴を続けても構いません。 
エネルギーチャージではなく、石の浄化そのものを重視したいときは、同じ月光浴でも新月の日を選びます。 
新月の日はすべてのパワーをリセットし、かつ浄化を開始することができます。 
新月から満月にかけて月光浴をすることで、ゼロ浄化後、石にパワーをチャージしていくイメージです。 
必要に応じて使い分けてみてくださいね。 

月光浴の方法は、窓辺に水晶のクラスターなどを置き、その上に浄化したい石を置いて月の光にあてるのがベストです。 
水晶のクラスターがない場合は、お皿に水晶やアメジストのさざれを敷き詰めた上に、石を置いてもいいでしょう。 
時間は満月のもとであれば数時間でもしっかりと光をあててあげて構いません。 
時間帯は0時頃まで(満月の南中時刻=0時頃ですね)がよいとされています。
月の南中時刻は毎日約50分ずつ遅くなっていくので、覚えておいていただくと役に立つかもしれません。


【月光浴がおすすめの天然石】 
日光による褪色が見られる石は、基本的に月光浴がおすすめです。 

アメジスト、シトリン、アメトリン、スモーキークォーツ、アクアマリン、タンザナイト、オパール、トパーズ、エメラルド、モルガナイト、ラリマー、フローライト、インカローズ、トルマリン、ムーンストーン、コーラル、パール、ギベオン、モルダバイト、リビアングラスなど